横隔膜で支えましょう

横隔膜で支えましょう

はじめまして、オペラ大阪合唱団新入りのChieです。低音部を担当させて頂いております。
12月に入り寒い毎日が続いていますが、風邪やインフルエンザにご注意下さい。
特に歌には喉が大切です。喉を冷やさないようにしましょう!

さて、レッスンで先生に毎回ご指摘いただくのが「横隔膜で支える」と「喉を使わないで歌う」なのですが、これが難しいんです。。
歌うことについてド素人の私が一朝一夕で理解できるはずも無いとはいえ、先生のように美しい声を出したくて頑張ってみるわけです。何度か練習をして「喉を使わない」はおぼろげながら分かる気がするのですが、「横隔膜で支える」は私には難しいです。。普段の呼吸から意識してみようかな。。

ところで最近、個人的にヨガを練習しています。年齢を重ねるにつれ、筋肉だけではなく間接などのありとあらゆる部分が硬くなっている自覚があります。
ヨガも柔らかい呼吸と身体の使い方が大事なのですが、私はオペラの発声方法と重なる部分があるなと感じていて、理想的な人間の動作は全て一つの絶対的な何かに集約するのだろうか。。という感覚も芽生えはじめています。(大げさに語りすぎですね^^;)

写真は前回の練習帰りに、皆さんと道頓堀にある「純喫茶アメリカン」にランチに行ったものです。ここは私が前からずっと行きたかったお店で、皆さんにワガママ聞いて頂いちゃいました。ありがとうございます☆

レトロな店内が落ち着く雰囲気でとても素敵な空間でした。
今度はホットケーキを頼もうかな。。

それでは、寒さによる硬直に負けず、心も身体も柔らかく歌うことを楽しみましょう♪


蝶々夫人のお家は坂の上

蝶々夫人のお家は坂の上

宴会&低音担当のMarikoです。
合唱団では11月最後の練習になりました。

いま練習しているところは、第一幕・蝶々夫人と私たち(!)が坂を上って結婚式に行く場面です。
さあ結婚式!広い空!広い海!お花がいっぱい!
美しく晴れやかに歌いたいところです。

長崎は急な坂が多い街だとか…
蝶々夫人のお家も坂の上にあります。
音程が定まらないのは、坂を上がってるイメージをしすぎて息が上がってるからでしょうか(いま思いついた言い訳です 笑)
慣れない日本風の旋律に翻弄されているからでしょうか(日本人だけど 笑)

こればっかりは個人練習あるのみですね…
みんなできれいな和音が出せた時の快感と、先生の「Brave(^^)」の言葉を励みに頑張らなくちゃ。

写真は練習後に行った、有名なラーメン屋さん。
合唱団の練習は大阪か京都のどちらかでやっています。
大阪の練習会場は街中なので誘惑がいっぱい!
12月の練習は3回とも大阪。
1回無料の体験入団制度があります。
幅広い年齢層でメンバーを募集していますのでご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
団員一同、お待ちしています。
20141122 blog

蝶々夫人初回練習、コーラス編

蝶々夫人初回練習、コーラス編

宴会&低音担当のMarikoです。
先週から蝶々夫人の練習が始まりました!
じゃあ今まで何をしていたのかと言うと・・・
ナブッコやセミラーミデをやってたんです。
Mika先生のリサイタルでチョイ出演するために。
ヒヨッコの私たちをリサイタルの舞台に上げてくれはるなんて、Mika先生なーんて太っ腹 \(^^)/

蝶々夫人初回練習はあの有名なハミングコーラスのところ。
そして我が合唱団の高音チームはなんとHigh H を出したはった!
ヒャー (ノ゚ο゚)ノ

私はと言うと、生まれて初めて買ったオペラスコア(ボーカルスコアだけど…)の重量に腕がびっくり(笑)
必要なところだけコピーしなきゃ…
でもスコアもこれから1年間(?)使うから表紙がボロボロにならないように手作りカバーをつけました♪

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イタリアの歌劇場合唱団

こんにちは。Mikaです。
Staffと団員ブログがはじまりましたね。みんなそれぞれスタジオで見せない一面がみられて、楽しみが一つ増えました。

今日はイタリアの歌劇場合唱団についてお話いたします。

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私がイタリアの音楽院で勉強していた頃、コンサートでよく協演させていただいた音楽院ギター科の教授はオペラが大好きで、ご自身はパルマ歌劇場合唱団員としてほとんどの舞台に出演されていました。あるときは頭をツルツルに剃って「今度はVerdiだ」、ある時は髭を立派にはやして「今度はセヴィリアでギターのエキストラだ」と、とても楽しそうに歌とギターでオペラに参加されておられました。

ミラノの郊外にある人口100人足らずの村で、めったに観られないヴェルディのシモン・ボッカネグラを公演すると聞いて、一人で観に行った事がありました。木製の伝統的な立派な馬蹄形歌劇場ですが120席程のミニチュアの様な歌劇場に、オケピットには20名弱の小編成の楽団員、セットは何もありません。合唱も8名の混声です。
でも開演してその小規模な雰囲気はすぐにどこかに吹っ飛んでしまいました。
舞台からは、とても心地よい、デル モナコやテバルディなどの名歌手たちを想像させる、オペラ黄金時代と同じベル カントの響きを持つ素晴らしい歌手たちの声の響きと、ベル カントと同じ心からの響きを持つオーケストラ、そしてイタリア人が夕暮れに広場で立ち話ししているかの様な日常そのままの気負わない自然なおじさんおばさんの井戸端会議のような合唱が、私を一瞬にしてヴェルディの世界にいざなうのです。あっというまに夢のような心地よい2時間が過ぎていきました…
沢山オペラをイタリアでも観劇しましたが、この一番規模の小さかった村のオペラ公演が、私の心に今でも一番焼き付いている、私の心に残る「本当のイタリアオペラ」です。
ヴェルディが多くの人の心を動かして、聴衆の後押しで議員にまでなった事を心から納得させられました。

そういえばその昔(?)、私が学生だった頃の音大の先生が「イタリアでは魚屋さんや八百屋さんたちが仕事が終わった後に集まって練習して、大好きなオペラの本番でソリスト達を支えているんだ」と話してくださったのを思い出しました。
 つづく・・・