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ベルカントについて -よくある質問へのお答え- その1

こんにちは。Mikaです。
ベルカントはイタリアオペラ(特にベルカントオペラ)を豊かな表現で歌うために必要なテクニックですが、現在の日本ではもうほとんど知られていない為に、私もあちこちでいつも質問攻めにあいます。
発声法は体の内部の見えない部分を使う為、言葉では表現しきれない部分が多いのですが、また公演前の超多忙になる期間までの間、少しずつ書いていこうかと思います。ご参考にしていただければと思います。

ベルカントは現代の便利社会に生きる人間にはイタリア人であっても大変難しいテクニックになりました。簡単にする為には、ベルカントオペラの時代(18世紀前半頃まで)と同じ生活をしなければいけません。(便利な物が増えた今、同じ生活は無理ですよね・・)ですので、毎日歌う前に呼吸法で同じ状態に持っていかなければいけないのです。

日本で一番ビックリされることが、呼吸をしっかり止めてから出すというベルカントの発声システムです。「止める?!」と、初めて聞く人は目を真ん丸にしてびっくりされます。でも、まず「止める」のです。ヴェローナのアレーナ(野外劇場)でよく主役を歌うSoprano歌手も、いかに息を沢山止められるかを自慢げに私に見せてくださいました。
(ただ、止め方を間違えると大変なことになります。慣れるまではかなりの注意が必要ですので、正しい止め方を先生に見せていただいてからご自身で体感して訓練してください。)
ちゃんと止められるようになったら、その止めた所に息を支えて歌います。
これが"本当"の「支える=Appoggiare」です。
(次回に続く・・・)
graciaplauso.jpg
オペラカーテンコール(中央・福田美佳)2004年


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オペラ「愛の妙薬」

Lelisir foto piccola

オペラ大阪第1回公演「愛の妙薬」
大阪にイタリアの風が吹きました!
イタリア国費ですっ飛んできてくださった3人のイタリア人歌手Gelsomina Troianoさん、Raffaele Raffioさん、Luciano Matarazzoさんと、ヨーロッパで大活躍の素晴らしい指揮者Francesco Ivan Ciampaさんのエネルギッシュなイタリアの音楽にすっかり全員大船に乗った気分で、大変楽しい2時間30分はあっという間に過ぎて行きました。「質の高い本物のオペラを観た」など、沢山の素晴らしいご感想をいただきありがとうございました!
次回に向けて、また始動を始めています。
次回の公演もどうぞお楽しみに!!

オペラ大阪第1回公演「愛の妙薬」の記事がイタリアの新聞・WEBに掲載されました。
オペラ大阪公演[愛の妙薬]関連記事:
http://www.gazzettabenevento.it/Sito2009/dettagliocomunicato.php?Id=54780
http://www.corrieredelsannio.it/2013/02/09/musica-il-conservatorio-nsala-approda-in-giappone/
http://criticaclassica.wordpress.com/2013/02/10/il-maestro-francesco-ivan-ciampa-e-tre-studenti-del-conservatorio-protagonisti-de-lelisir-damore-al-suita-may-theater-di-osaka/
http://www.sannioteatrieculture.it/dettagliocomunicato.php?vIdComunicato=607
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